天気悪いですね。晴れた日が数える位しかありません。週間天気予報もずらり曇りマーク。もしかしてこの先全然塗装できないんじゃ?って気がしてきました。塗装は諦めて新しいキットに手を出そうかと考えています。
IV号駆逐戦車/70(A)は戦闘室の組立に入りました。
▲装甲板や防盾の鋳造による荒れたテクスチャの表現は秀逸で、自分で付け加える必要が全くありません。テクスチャを消さないようアンダーゲートになっているのも素晴らしい。
▲戦闘室の内側と砲尾は艶消し白でざっと塗装。
▲相変わらず前面の覗き窓は何もないので、透明プラ板を貼り付けブラックで塗装(反対側はマスキング)。
▲主砲は今付けると下の予備履帯などが塗りづらくなるため、防盾と一体化させて取り外せるようにしておきます。
▲本キットの難所(?)は乗員用ハッチの可動ギミック。台形のパーツはゴミみたいに小さいのでなくさないように慎重に取り付け...と言いつつ1個飛んでった😅予備は用意されてるので大丈夫。
▲ハッチにも同様に取り付け。マスキングテープで仮固定しながら行うと作業しやすいです。
▲無事可動式になりました。この戦闘室天板は接着しないでおきます(理由は後述)。
▲さてフィギュア、今回このようにコマンダーの半身像が1体付属してますが...
今回はこれ使いません!(笑)
代わりにこれ使います↓
▲タミヤの70(V)ラングに付属の半身像2体です。
前回製作時に使わなかったので、この機会に搭乗してもらいます。
戦闘室天板のレイアウトは同じなのでそのまま使えます。
▲台座のパーツが1つしか付いてないので、あり合わせの部品でもう1個作りました。
▲このフィギュアちょっと問題があって、天板の外側からは入らない様になってます。
裏側から台座とセットで付けなければいけません。
だから今回天板はフィギュア固定後の取り付けとしたのです。この辺はラングを作った際学習済みですな。
▲車体の方はシュルツェンを残し、組立完了。タミヤなので安心して組めました。
言い忘れましたが照準器のスライドカバーが主砲の旋回と連動するギミックもあります。トラベルロックも可動式に組めます。
塗装後の取り付けの部品が結構増えてきたので、備忘録としてここに纏めておきます。
●主砲と防盾
●戦闘室天板とそこに付くペリスコープ、双眼鏡、照準器
●双眼鏡横のハッチ(C61)
●リアパネル予備履帯
●ジャッキとそのホルダー
●予備転輪
●消火器
▲最後に、フィギュアのヘッドフォンをディテールアップ。
今回はパッションモデルズのエッチングセットを使用。バンドは2種類の長さがセットされてますが、短い方がジャストサイズな感じ。
▲耳当てはキットの部品をベースに。耳にしっかりフィットするよう、裏側に窪みを彫っています。
▲エッチングは筆の柄に押し付けてカーブを作ります。接続部とかやってるとしんどいので省略w。コードもつけません。
こんな作業に半日もかかってしまった...。