AFVモデラーの巣

1/35AFV模型が大好物

タミヤ 1/35 IV号駆逐戦車/70(A) Part3

天気悪いですね。晴れた日が数える位しかありません。週間天気予報もずらり曇りマーク。もしかしてこの先全然塗装できないんじゃ?って気がしてきました。塗装は諦めて新しいキットに手を出そうかと考えています。

IV号駆逐戦車/70(A)は戦闘室の組立に入りました。

▲装甲板や防盾の鋳造による荒れたテクスチャの表現は秀逸で、自分で付け加える必要が全くありません。テクスチャを消さないようアンダーゲートになっているのも素晴らしい。

▲戦闘室の内側と砲尾は艶消し白でざっと塗装。

▲相変わらず前面の覗き窓は何もないので、透明プラ板を貼り付けブラックで塗装(反対側はマスキング)。

▲主砲は今付けると下の予備履帯などが塗りづらくなるため、防盾と一体化させて取り外せるようにしておきます。

▲本キットの難所(?)は乗員用ハッチの可動ギミック。台形のパーツはゴミみたいに小さいのでなくさないように慎重に取り付け...と言いつつ1個飛んでった😅予備は用意されてるので大丈夫。

▲ハッチにも同様に取り付け。マスキングテープで仮固定しながら行うと作業しやすいです。

▲無事可動式になりました。この戦闘室天板は接着しないでおきます(理由は後述)。

▲さてフィギュア、今回このようにコマンダーの半身像が1体付属してますが...

 

今回はこれ使いません!(笑)

 

代わりにこれ使います↓

▲タミヤの70(V)ラングに付属の半身像2体です。

前回製作時に使わなかったので、この機会に搭乗してもらいます。

戦闘室天板のレイアウトは同じなのでそのまま使えます。

▲台座のパーツが1つしか付いてないので、あり合わせの部品でもう1個作りました。

▲このフィギュアちょっと問題があって、天板の外側からは入らない様になってます。

裏側から台座とセットで付けなければいけません。

だから今回天板はフィギュア固定後の取り付けとしたのです。この辺はラングを作った際学習済みですな。

▲車体の方はシュルツェンを残し、組立完了。タミヤなので安心して組めました。

言い忘れましたが照準器のスライドカバーが主砲の旋回と連動するギミックもあります。トラベルロックも可動式に組めます。

 

塗装後の取り付けの部品が結構増えてきたので、備忘録としてここに纏めておきます。

●主砲と防盾

●戦闘室天板とそこに付くペリスコープ、双眼鏡、照準器

●双眼鏡横のハッチ(C61)

●リアパネル予備履帯

●ジャッキとそのホルダー

●予備転輪

●消火器

 

▲最後に、フィギュアのヘッドフォンをディテールアップ。

今回はパッションモデルズのエッチングセットを使用。バンドは2種類の長さがセットされてますが、短い方がジャストサイズな感じ。

▲耳当てはキットの部品をベースに。耳にしっかりフィットするよう、裏側に窪みを彫っています。

▲エッチングは筆の柄に押し付けてカーブを作ります。接続部とかやってるとしんどいので省略w。コードもつけません。

こんな作業に半日もかかってしまった...。