AFVモデラーの巣

1/35AFV模型が大好物

2021-01-01から1年間の記事一覧

タミヤ 1/35 Sd.Kfz.222 完

Sd.Kfz.222 第24戦車師団第4オートバイ狙撃兵大隊第1中隊 1942年8月 南ロシア 1975年のMM51がベースの製品で、エッチングメッシュとアルミ砲身が追加された以外は当時のままだと思います。 塗装は流行りのカラーモジュレーションにしてみましたが…過剰な演出…

タミヤ Sd.Kfz.222でカラーモジュレーションの練習 Part2

塗装で付けたグラデを消さないよう、ウェザリングはあっさり味に仕上げる。 ▲ウェザリングカラーの グランドブラウン+マルチブラックでスミ入れ。今回は事前にグロスクリアーを吹いている。 ▲細部塗り分け…砲身はメタルカラーのダークアイアンを塗り磨いて…

タミヤ Sd.Kfz.222でカラーモジュレーションの練習 Part1

行楽シーズン……模型製作は全然進んでません。 年内にサクッと作れそうなものをって事で、タミヤのSd.Kfz.222を選んでみた。 今回はこいつで流行りの「カラーモジュレーション塗装」をやってみることにする。 ▲タミヤお得意の、70年代のキットに新規パーツを…

タミヤ 1/35 ドイツ 3.7cm対空機関砲37型 完

機関砲本体だけ余っててもったいなかったので作ってみました。 小さいながらしっかりした作りで、可動部分もよく出来ています。 付属のフィギュアは別の作品(メーベルワーゲン)に流用したため、ありません。 空軍兵士はレアなので、出来ればフィギュアだけ…

タミヤ 1/35 ドイツ 3.7cm対空機関砲37型

▲特に作りたいものが浮かばないので、繋ぎでタミヤのFlak37を組み立てることにしました。これは以前クルー達をメーベルワーゲンに流用するために購入したもので、フィギュアはもうありません。本体だけで完成させることにします。 ▲37mmでも高射砲なのでなか…

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 完

タミヤの最新製品、ケッテンクラートが完成しました。 3Dスキャンフィギュアのリアリティは本当に凄くて、バイク本体がおまけと感じるほどです。 バイクの方は小さく繊細な部品が多くて、整形時に折りそうになったり、塗装の厚みではまらなかったりと、いつ…

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 Part5

面相筆の筆先がボロボロになってきました。 今回はこれで我慢しよ。 前回の続き。ここからシャドウとハイライトを強調していきます。 3Dフィギュアは凹凸がくっきりしててこの作業が楽しい。シャドウはブラックグリーン、ハイライトはグレー系の色を使って…

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 Part4

かなり時間がかかってしますが、ようやく兵士の塗装を終えたので記事にまとめます。 ▲問題の分割となっている胴体...結局地道にパテで埋めていくことに。 ▲サーフェイサーを吹いて確認。思ったより整形がめんどくさいぞこれ・・・。 ポケットや襟の縁に沿っ…

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 Part3

秋なのに季節外れの高温が続いています。 例年ならもう窓を閉める時期のはずですが、一度しまったすだれをもう一度出して来ました。 ケッテンクラートの続きです。 ▲まずは、タミヤ・エナメルで墨入れ。 この作業の前に、セミグロスクリアーをオーバーコート…

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 Part2

▲今回は部品を全部付けないでに車体塗装に入ります。 ダークイエローはずっと使いたいと思っていたタミヤ新色LP-55ダークイエロー2を塗ってみよう。 ▲カーキを薄めたような感じの色合いで、旧色と比べるとかなり白っぽく感じます。 色は良いのですが問題は強…

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 Part1

▲いよいよAFVモデルに復帰します! と言ってもAFVと呼べるのかな? タミヤのピチピチの最新製品、ケッテンクラート中期型です。 ▲戦車模型とは全く違うパーツ構成に少々驚きました。 シフトノブや前輪カバーなど細い部品もあって整形にはかなり気を使いそう…

Dragon 6456 武装親衛隊将校 クルスク 1943 AとD

ずっと昔に買っていたDragon 6456の残り(AとD)を仕上げました。 やや腕が太いのが気になるが、マッチョマン体系な傾向にあるドラゴン社においては比較的バランスが取れた造形だと思います。 ▲A氏の持つ地図は付属の部品は使わず、Tamiya 35212に付属する紙…

F1プラモの思い出

F1と言ってもレースではなく、模型の方の話である。 ネットのF1作品を見てちょっと懐かしさを感じた。F1ばかりかカーモデル自体、全然やってない。最後に作ったのがタミヤのRB6なんで、もう10年近く離れていることになる。 F1モデルは記憶にある中でタミヤの…

色味の難しさ

どうも自分は色を明るくし過ぎてしまう傾向があるようでだ(特に迷彩塗装)。 何というか・・もう少し自然な感じを出せないものだろうか。 いろんな教本などで言われている通り、「基本色は明るめに」が模型では基本なんだけど、あまりに明るくし過ぎると逆…

タミヤ 1/35 シトロエン 11CV フランス民間車VER

晴れたので屋外で撮影してみました。 今回はグロスブラックの民間車仕様として製作。 グロス塗装なんて久々にやりました。 クリアー掛け、研ぎ出し、コンパウンド磨きまでやってますが、ボディが小さいのでかえって艶だけが過剰になってしまった感があります…

1/35 シトロエン 11CV フランス民間車 Part3

▲いきなりですが、研ぎ出し作業が終了しました(途中の写真撮れてませんでしたスイマセン)。 2000番のペーパーでサンディングし、さらにラプロスの6000番→8000番で研ぎ出し、その後タミヤのコンパウンド細目→仕上げ目の順で研磨。 ▲今回一番大変だったラジ…

Dragon 6706 D

シトロエンの乾燥を待っている間にフィギュアを塗りました。 Dragon6706「ダス・ライヒ師団 東部戦線」からd氏。 ドラゴンのアルデンヌ系フィギュアは資料写真を参考にしたものが多いが、これもアルデンヌの誰かを再現したものなのだろうか 。 フィールドグ…

タミヤ 1/35 シトロエン 11CV フランス民間車 Part2

前回シルバーが無いと書きましたが、ホイールの塗り分けにつやありホワイトも必要な事が判明。 つや消しならあるけど艶ありはありません・・・ってことで近所にあるヤマダ電機に行ってみた。 ▲ところがこの店舗、模型用品は品揃えが悪くてタミヤアクリルしか…

タミヤ 1/35 シトロエン 11CV フランス民間車 Part1

▲まずは簡単な物から・・・と言うことで以前デカール失敗の際取り寄せて余っていたタミヤのシトロエン11cvを再び製作することにしました。 ▲ドイツ軍仕様は前回作りましたので、今回はグロスブラックのフランス民間車(インストのC)で作ってみたいと思いま…

Tamiya 35201 DとF

タミヤ35201ドイツ戦車兵小休止セットからDとFを製作。 このセットはそれぞれのポーズに個性があって、なかなかお気に入りです。 6体入りですが国防軍と親衛隊兵士が混ざっており、DとEが武装親衛隊となっています。 それにしてもフィギュアは定期的にやら…

Dragon 6654 ドイツ幽霊師団 タンククルー A

Dragon 6654 ドイツ幽霊師団 タンククルーからA氏を製作。 ヘッドフォンは耳当て部はタミヤの部品をベースに、ボイジャーモデルのエチングセットでディテールアップ。 ▲箱絵 フランス戦線70周年と銘打ったキットですが、どういう状況で使うのかよくわらない…