カッターマットを新調しました。
オルファのカッターマットA2サイズ(450x620x2mm) です。
本来の用途ではなく、「物撮り用の背景」として購入しました。
A3と迷いましたが大して値段も変わらないしってことで、A2サイズにしました。
リバーシブルになっており裏側はダークカラーとなっています。
今までタミヤのカッティングマット(A3サイズ)を使っていたのですが、あれは色がミントグリーンみたいな落ち着かない色合いで、カメラで撮ると色温度が崩れやすく使いにくいと感じておりました。
それと戦車模型って結構横に長いので、1/35スケールだとA3サイズでも幅が不足する場合がありました。
A2はA3の倍です。想像以上の大きさでした。
このような大柄な車両も楽々収まってしまいます。
製作中は複数の部品を並べたりする機会が結構ありますが、そういう時も大きな背景があった方が楽です。後ろは白い模造紙を置いています。
別にカッターマットじゃなくても板ならなんでも良いんですが、大きくて平らな板って意外とありそうでないんだよね(笑)
製作写真の背景って今までいろいろと試行錯誤したのですが、結局カッターマットが一番引き締まるように思います。
自分はカッターマットはマスキングテープをカットする時しか使わないので、持ってるマットはほぼ全部撮影用です。
黒いやつはキャンドゥで買ったB4サイズです。ちょっとした小物ならこれをバックにして撮ることもあります。安い分強度は弱いのですが、物撮り用なら問題になりません。
カッターマットを使う際の注意点は、汚さないようにすること!(笑)
塗料とかこぼすと落とすのは困難です。シンナーで落とそうとすると印刷の目盛りも全部溶けてしまいます。
作業デスクと撮影デスクを分けられれば理想的なんですが、自分の場合作業デスク=撮影デスクなんで・・・。
AFVは特にウェザリングで粉とか使ったりするしなー、そういう時は避難させて別の物で撮った方が良いかもね。
そんな訳で、カッターマットは物撮り用にも使えますよと言うお話でした。