暑くて塗装する気になれませ~んので新しいの組み始めました。
次のお題はコレです。
ハイ、まさかのKV-2です。
タミヤMMの375番、2022年販売の新金型商品です。
で、こいつで何をやるつもりかと言うと、これです↓
マーキングB、ドイツ軍捕獲車両(冬季迷彩)。
ドイツ軍オタのワタシがソ連仕様で作る訳ねーじゃん(笑)
実はこの製品、ドイツ軍仕様で作れることに最近気が付きました。ちゃんとデカールもバルケンクロイツが付いてます。冬季迷彩も長らくやってなかったし、練習にちょうど良いやと買ってみました。
3Dスキャンによる出来の良いソ連兵士フィギュア2体がセットされてますが、これは使わないという事になります。
手持ちのドイツ兵を適当に乗せても良いんですが、ちょうど良いのはなさそうだし...ハッチは全部閉じちゃおうかなと。
詳しくない車両なので、実車解説書を一読。
KV-2の砲塔には初期型と量産型があったらしくて、初期型砲塔は平面構成で7角形をしていたとのこと(キットは量産型の再現)。
KV-2といえば、たった1両で街道上に居座りドイツ軍の進軍を阻んだという逸話が有名ですが、そのKV-2は初期型だったと書かれていました。
説明書を見た感じ、製作はスイスイ進みそうな感じ。工程数も23までしかありません。KVはドイツ戦車みたいに工具類とか車体に一切付いてないので、塗装もすこぶる楽そうです。
ディテールアップの必要もなさそうですが、フェンダーの縁を薄く削るとか、そのくらいはやった方が良いかな。
こちらをガンガン進めて行こうと思います。