AFVモデラーの巣

1/35AFV模型が大好物

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 Part5

面相筆の筆先がボロボロになってきました。

今回はこれで我慢しよ。

前回の続き。ここからシャドウとハイライトを強調していきます。

3Dフィギュアは凹凸がくっきりしててこの作業が楽しい。
シャドウはブラックグリーン、ハイライトはグレー系の色を使ってます。

▲続いて、階級章の再現。

これはいつも通りタミヤのデカールを使おうと思ったのですが…なんと!サイズが合わないことが判明!

デカールの方が1.5倍くらい大きい…(ToT)

そうか、このデカールが販売された頃のフィギュアは今より大きかったって事なんだよね。

▲気合を入れて手書きで頑張ります。

やはり3Dフィギュアは全体的に小さくなっているようで。

襟章の記号は筆では困難・・・ここはそれらしくです。

▲残った装備品や、サスペンダー等を塗り分ける。

ガスマスクケースはクロームシルバーでチッピングを入れて使い込んだ感じに。

▲機銃を接着。

ブーツはレッドブラウンを下塗りしてから、薄めたセミグロスブラックで上塗り。

▲これで完成でも良いが、せっかくの歩兵なので、ウェザリングを施してみよう。

御覧のようなエナメルの埃色を適当に混ぜ合わせて、軍服の汚れそうな所に擦り付けて行きます。

▲ブーツやズボンをはもちろん、伏せたりする歩兵なので袖や裾といった部分も汚して行くと雰囲気出てきます。 ▲言い忘れてましたが立ちポーズの2体には、島型の台座が付属しています。

当初は使うつもりなかったんだけど、どうもこれに接着しないと上手く起立しない様なので、使うことに。

▲3Dフィギュア、最後に出来上がってみるとやはりリアリティは凄い。

グラデーションは結構きつめに付けたつもりだったが、画像では意外とおとなしめに見えます。もっと大胆で良いのかも。

これにていよいよ完成となります。