かなり時間がかかってしますが、ようやく兵士の塗装を終えたので記事にまとめます。
▲問題の分割となっている胴体...結局地道にパテで埋めていくことに。
▲サーフェイサーを吹いて確認。思ったより整形がめんどくさいぞこれ・・・。
ポケットや襟の縁に沿って合わせ目が出てるので、やすり掛けがやりづらい。
この分割どうにかならないんでしょうかね。
▲袖口を開口するお馴染みのディテールアップを施します。
▲ヘルメットのあごひもは説明書の切れ端を利用。
▲3Dフィギュアの素晴らしい所は、装備品が付く部分がパーツの形に合わせて凹んでおり、ダボもあるので、ぴったり付くよう配慮されていること。
このかげでサクサク進みます。
▲従来のフィギュアなら胴体と装備品の間に隙間ができてしまって、そこをパテで埋めるとか面倒な作業が必要だったんだけど、最新の3Dフィギュアではそれらすべての手間が省けるわけです。
今回は全部先に付けましたが、合いが良いため塗装後接着にしても良いと感じるくらいです。
▲ドライバーフィギュアは結構はめあいがきつくて、少しコツがいりますがすっぽり収まります。
腕とハンドルの合いもばっちり。
▲サーフェイサーを塗って整形状態を確認。
▲横から。
鷲章など徽章類のモールドもちょっと弱い感じで、塗装すると埋もれてしまいそうです。
この辺は昔のフィギュアの方がしっかりしていたのですが、どうしてしまったんでしょうね。
▲話が長くなってしまったが、塗装に入ります。
肌色の下地として、タミヤラッカーのフラットフレッシュをエアブラシで塗装。
▲野戦服はXF-22 RLMグレイで塗装。
▲歩兵なのでシェードの色はレッドブラウンなどをメインに使っています。
目は入れるかまだ未定。
▲MG持ちの人は目が細いので、瞳は書かず墨入れするだけにしました。
▲今回の3体の中では、このドライバーフィギュアが一番塗りやすく感じました。やはり顔が大きめのほうが塗りやすいようで。
▲やはり目玉がないと気持ち悪いので書き込みます。
白目はデッキタンで塗装、上まつ毛のラインを焦げ茶色で書く。
▲目玉は無難にブルーにしました。こちらは油絵の具使用。
▲ドライバーは少し左を向いている感じで。この人は目が大きいので一発で決まりました。
▲顔塗りはこれでで終了。軍服を仕上げればいよいよ完成です。