AFVモデラーの巣

1/35AFV模型が大好物

タミヤ 1/35 ケッテンクラート中期型 Part4

かなり時間がかかってしますが、ようやく兵士の塗装を終えたので記事にまとめます。

▲問題の分割となっている胴体...結局地道にパテで埋めていくことに。

▲サーフェイサーを吹いて確認。思ったより整形がめんどくさいぞこれ・・・。

ポケットや襟の縁に沿って合わせ目が出てるので、やすり掛けがやりづらい。

この分割どうにかならないんでしょうかね。

▲袖口を開口するお馴染みのディテールアップを施します。

▲ヘルメットのあごひもは説明書の切れ端を利用。

▲3Dフィギュアの素晴らしい所は、装備品が付く部分がパーツの形に合わせて凹んでおり、ダボもあるので、ぴったり付くよう配慮されていること。

このかげでサクサク進みます。

▲従来のフィギュアなら胴体と装備品の間に隙間ができてしまって、そこをパテで埋めるとか面倒な作業が必要だったんだけど、最新の3Dフィギュアではそれらすべての手間が省けるわけです。

今回は全部先に付けましたが、合いが良いため塗装後接着にしても良いと感じるくらいです。

▲ドライバーフィギュアは結構はめあいがきつくて、少しコツがいりますがすっぽり収まります。

腕とハンドルの合いもばっちり。

▲サーフェイサーを塗って整形状態を確認。

▲横から。

鷲章など徽章類のモールドもちょっと弱い感じで、塗装すると埋もれてしまいそうです。

この辺は昔のフィギュアの方がしっかりしていたのですが、どうしてしまったんでしょうね。

▲話が長くなってしまったが、塗装に入ります。

肌色の下地として、タミヤラッカーのフラットフレッシュをエアブラシで塗装。

▲野戦服はXF-22 RLMグレイで塗装。

▲歩兵なのでシェードの色はレッドブラウンなどをメインに使っています。

目は入れるかまだ未定。

▲MG持ちの人は目が細いので、瞳は書かず墨入れするだけにしました。

▲今回の3体の中では、このドライバーフィギュアが一番塗りやすく感じました。やはり顔が大きめのほうが塗りやすいようで。

▲やはり目玉がないと気持ち悪いので書き込みます。

白目はデッキタンで塗装、上まつ毛のラインを焦げ茶色で書く。

▲目玉は無難にブルーにしました。こちらは油絵の具使用。

▲ドライバーは少し左を向いている感じで。この人は目が大きいので一発で決まりました。

▲顔塗りはこれでで終了。軍服を仕上げればいよいよ完成です。