AFVモデラーの巣

1/35AFV模型が大好物

ドラゴン 1/35 タイガーI 後期型 Part7

引き続きタイガーを製作中です。やっと車体の組立が終わりました。

▲特に書くことも無いんですが、1点だけイラっとした部分があって、リアのラジエーターグリルがきっちり閉まらず後ろが浮いてしまいます。

▲原因はリアパネル裏側にある接着しろがサイドより1段高い位置にあるためで、この接着しろを削り取って解決しました。

 

▲それでもなんか閉まりが悪いのでグリル前側の軸の部分も除去してしまいました。つまりグリルは上から被せるだけとなりました。なんのためのインテリア再現だったのでしょうね💢

▲ラジエーターグリルはPEパーツを被せる前にシェード色を塗装。車体上面も歪みのせいで浮いてしまうのでMr.セメントSPでがっつり接着しました。本当にすぐ乾くので便利です。

▲タイガー本体も組み立てが終了。ハッチなどはまだ接着しないでおきます。ま~最後の最後まで手間のかかる製品でした。相変わらず説明書は左右が逆になってたりイラストが違ってたり・・・。記事に書いていない修正点も多々あります。

▲エンジンスタート用のハンドル(P29)は通常型では車体右側に付くのですが、コマンドタイガーではアンテナ部品が追加されているため、その場所には付けられませんでした。P29は組立図では無視されているのですが、実際はどこかに付いていたはず・・・ここではtiger1.infoの記事の通り左側アンテナの前に配置してみました。

参考記事⇒https://tiger1.info/EN/Starter-handle-Command.html

▲こちらはコマンダー用のアンテナパーツです。プラが柔らかくふにゃふにゃで今にも折れ曲がってしまいそうです。と言うか箱の中で既に曲がってたし(怒)。

▲ドラゴンのツィンメリットコーティングはよく出来ているのですが、金型の都合で省略されている所があります。リアパネルの一番下はコーティングが無いのが気になったので、エポパテとモデルカステンのローラー&スタンプを使って刻んでみました。ちょっと汚いですケド。

▲フロントのココはPEパーツが用意されていたのですが、モールドが今一つに感じたので、ここもエポパテで刻んでみました。

▲もう一度、フィギュアを乗せてチェックしてみます。立ちポーズの2体はほとんど置く場所がなくなってしまいました。後ろに置くのも良いかなと思ったり。もしくは車外に置くか・・・ま、色々考えられると思います。

 

これにてフィギュア含む全ての組立が終了。ちょっと時間がかかり過ぎだなあ(怒)。もっとサクサク進むと思ってたのですが。やっぱり外国産は手強い。