ドラゴンのタイガー１、今回はリアパネルの組立です。
▲排気管ガードは厚さが気になったので、縁の部分をデザインナイフで薄く削りこみ。右がbefore、左がafterです。全部薄くするのは大変だけど、縁を削るだけでもかなり効果はあります。
▲ここでキットのエラーを修正してみる。tiger.1infoのページで見つけましたが、タイガーの排気管カバー（部品C1）は５つのボルトで取り付けられており、ボルトの頭の１つは真後ろを向いている必要があります。ところが、キットの部品P11の取り付け穴はそのような位置になっていません。
▲そこでP11の取り付け穴はパテで全て埋めてしまい、支柱のピンもカットして、部品C1が正しい位置になるよう接着しました。
▲続いて、キットのままだと１枚の部品になってて味気ないサイドスカートを加工してみます。筋彫りに沿ってナイフで軽く切れ目を入れて、ハイパーカットソー(歯厚0.1mm)で１枚ずつに切断します。
▲取り付ける際は、あえて微妙に角度をずらす様に接着しました。
▲ところで、ここでまたキットのエラーを発見。サイドスカートは車体側の四角形の留め具に固定されていますが、１番前の留具が省略されてるじゃない～。
▲幸いキットの不要部品に留め具のモールドがあるので、これを削り取って移植しました。だからこれ位商品化の段階で気付けよ怒）。
▲塗料が回りにくそうな部品の裏側などは先にシェード色を塗っておきます。
▲リアパネルの組立は終了。左にあるジャッキの位置決めに非常に苦労しました。
▲これで残すは車体上部のみとなりましたが...まだまだやる事が沢山ありますねぇ。春までに完成するのか？？？
