▲今回サーフェイサーは吹かず直接プラ地の上に塗装したんですが無謀でした😅
ジャーマングレーはMr.カラーの513番に若干白を混合したものをエアブラシ。
▲やはりサフ吹かなかったせいで見落としていた傷などが見えてきました。
▲タイヤとワイヤーはフラットアースで下地を作る。
▲艶消しだが割と綺麗に塗れたので、クリアーは吹かずにそのまま墨入れ。
▲イマイチ墨入れ効果が薄いなと感じたので、パネルの隅にエアブラシでぼんやりとシェードを入れてやりました。
▲ドライブラシ兼塗装の擦れ表現として、ニュートラルグレイを強めにドライブラシ。
▲デカールは空軍、国防軍、武装親衛隊とありますが、SS師団”ダスライヒ”を選択。
▲幌は説明書の通りバフ+ジャーマングレーの混色で塗装。
窓枠部は塗料が流れないよう慎重に薄く塗り重ねます。
▲ボンネットと車体を繋いでいるキャンバスもこの色で塗ります。
▲シートは革っぽさを出したいのでレッドブラウンで塗装しました。
▲緊張のマスキングはがし。
やはりあちこちはみ出たので爪楊枝で擦って除去するも、余計な所の塗料もバリバリと剥がれました😞。
剥がれた所は面相筆で直接塗って修正しました(画像は既に修正済)。
あと長らくマスキングテープを貼ってたせいで、糊の跡がベタベタ付いてます。
中性洗剤を付けた綿棒で洗ったらなんとか落ちました。
▲フロントウィンドウ…こっちもマスキングが綺麗に行かなかったので、面相筆で修正。
ワイパーは後で筆塗りで良いかな。
▲つい乗せて見たくなる幌。
うむ、遠くから見ればまあ悪くない感じ。軍用車らしくなって来たじゃない。
▼最後にウェザリング。今回もピグメント(パステル粉)を使用。
乗用車と言っても不整地も走り回るだろうから、埃っぽく汚してやりました。
▲パステル粉を置いた所にアクリル溶剤を筆でスプラッシュして固着させました。
▲車内も埃っぽく。ちょっと汚し過ぎたけどまあ良し。
▲車体下部はやや濃いめに解いたものを直接塗りつけて、乾ききってない泥のようにしてみました。
▲これでようやく完成です。
大柄な車体なのでウェザリングすると引き締まって見えますね。
マスキングで完全に息切れしたのでフィギュアは省略となりました。
余談ですが、ICMからも1/35でホルヒ(タイプは異なる)がキット化されているようです。あちらは窓ガラスが別パーツになってるそうで...その点は作りやすそうですが、部品が多いのが難点。どっちもどっちだなぁ。どの道欲しくても在庫はないだろうな。
タミヤのホルヒは窓枠マスキングを除けば手軽に作れる製品だと思います。