チャレンジャー2は基本塗装を行いました。
が、ちょっとその前に、実は組み立て時から気になっていた事があるのですが・・・それは「ハッチの裏は何色なの?」という事です。
▲説明書では塗装指定が抜けています。ところがタミヤの作例を見るとハッチ裏はグリーンで塗られています。これは一体・・・と思って、1/48チャレンジャー2の説明書を見るとハッチ裏はNATOグリーンが指定になっていました。
実物を見るとハッチ裏は元の迷彩塗装が塗り残されている車両が多いようで、オリーブ系の色みたいなんだけど・・・書いてもらわないとわかりませんよねぇ。このキット塗装指定が抜けすぎだろと思ってしまいました。
▲ともかく基本塗装へ進みます。金属パーツにメタルプライマーを塗装してから、グレーサーフェイサー(ガイア)を全体に塗装。
▲先に影色塗装をしようか迷ったのですが、サンドイエローの発色が悪くなるのはイヤだなぁと思ったので、深いモールドの所にだけ「塗り残し対策」としてブラックを先に塗りました。
▲後ろは塗りにくい所が多いため入念に影色を塗ってから、分けておいた燃料タンクを装着。
▲基本塗装は特にグラデーションなどは付けず、べた塗りで。
前回調合した塗料が足りるか心配だったのですが、何とかギリギリ足りました。結局Mr.カラー1瓶ほぼ使い切ったな。現用戦車のデカさなめてました。
▲冒頭のハッチ裏は、1/48の説明書に従ってNATOグリーンで塗装しました。ハッチ裏がグリーンなのにキューポラ内がサンド色なのは変だと思ったのですが、細かい事は気にしないでおきます。
▲識別パネルはマスキングしてから艶消しホワイトで塗装。四隅に枠があるのでメンドクサイです。
▲マスキングしていた部分を外して基本塗装は終了。吹きこぼれ、塗り残しがあった部分は筆塗りで修正。透明部品のマスキングはまだ剥がしてません。
▲調合したサンドイエローはまずまず納得できる色合いでになりました。欲を言えばもう少し黄色を強くしても良かったかなぁとも思いましたが・・・ただこれでもライトを消して見ると結構黄色が強く見えたりします。この辺が砂漠塗装の難しいところです。
この後シェードやハイライト塗装をした方が良いのかちょっと迷ってますが、今日はここで時間切れとなりました。それにしても暑すぎだろ!(怒)