9月になりました。
2024年夏の気温も昨年に続き記録的な高温となりました。
この暑さは巷の地球温暖化論では説明が付かず、何らかの気候変動が起きているんじゃないかと思ってしまいます。
さて今日は次回作予定のキットが届きましたので紹介します。
タミヤMM162番、ドイツ歩兵戦闘車 マルダー1A2 ミランです。
このキットなかなか店頭で見かけないのですが、joshin webを覗いてみたら販売されておりましたので買ってしまいました。
MARDERと聞くとWWIIの自走砲の方を思い浮かべてしまいますが、これは戦後に開発された歩兵戦闘車で、1971年から西ドイツ陸軍で運用が始まり、なんと改修を加えながら現在まで使い続けているそうです。
タミヤのマーダーは1970年代に初代が販売されて、このMM162番は新規パーツを追加して1993年に販売されたものになります。
元の製品を知らないのでどれが新規パーツなのかちょっとわかりかねますが・・・。
ちょっとだけ中身を紹介して行きます。
▲車体下部を見るとわかる通り、元々はモータライズだったようで底面には大きな穴がありました。
▲車体上部。
▲スプルーA。
▲スプルーB。
▲フィギュアは半身像2体付いてます。
▲車体に付く雑嚢やリュックなどアクセサリーパーツがいくつか付いてます。
▲スプルーC&D。
▲床上部のみですがエンジンがモールドで再現されてます。
説明書によるとエンジンハッチは可動に組めるようなので完成後も見れるようです。
▲履帯はベルト式で焼き止めタイプかと覚悟していましたが、幸い接着塗装可能なタイプでした。
これは多分リメイク時に差し替えられたんでしょうね。
▲説明書も現代風の新しいものになっていました。
▲デカール。
▲箱絵のNATO迷彩は未体験なんですが、輪郭が結構くっきりした塗装のようです。
もしかしたら筆塗りと言う可能性も考えて、カラーはアクリルを買ってきました。
グリーンはちょっとなに使うかまだ決めてません。
こういう車両があるとは知りませんでしたが、近代車両もまだまだ面白いキットが沢山ありそうです。
これからも積極的に作って行きたいですね。と言ってもタミヤ限定ですが😆