今回のフェルディナントは工場生産車なのであまりウェザリングはしないでおこうと思います。
▲まずはスミ入れからスタート。
今回はMr.ウェザリングカラーを使用。カラーは定番のグランドブラウンで。
▲乾燥してからだと全然取れなくなるので、すぐにふき取りを開始。
半艶クリアーを吹いてあるのでどんどん捗ります。
▲シャドウ吹きでエッジがちょっと沈んだ感じなので、ドライブラシをかけて明るくしてやります。
▲ボルトなどの出っ張りに施してあげるとかなり良い感じになった。
▲さて、パケ絵を見るとチョークが溶けた跡？なのか白っぽい汚れが付いてるのが見えます。
ちょっとこれを再現してやろうかと。
▲やり方としてはドッティングの要領で、油絵の白（ちょっとだけグレーにする）を点々と置いて、それをぺトロールを含ませた筆で伸ばしてやります。
▲作業が終了しました。
表面が梨地処理されてるせいか、思いの外きれいにふき取れませんでした。
車体色が濃いので白だと結構目立ってしまいますね。
この表現はちょっとイマイチだったかも。
もう戻れませんのでこのままです。
この後油彩をしっかり乾かしたらいよいよデカール貼りをやろうと思います。
