100円ショップのアイテムを使って、ヤスリスティックを自作(量産)してみました。
既にWEB上で記事もあるのでわざわざ書く必要もないと思ったのですが、備忘録として書いておきます。
用意するのはのり付きパネル、タミヤのフィニッシングペーパー(400番)、定規、カッターナイフ。
のり付きパネルはセリアの文具コーナーにありました。ダイソーでは「貼れるボード」と言う名前で売っているそうです。
フィニッシングペーパー丸々1枚使ってしまいます。やすりのサイズに丁度合うよう、ボードをカットします。
オレンジの保護シートを剝すとのり面が出て来るので、フィニッシングペーパーをずれないよう貼り付けます。
カッターナイフでスティック状にカットしていきます。
とりあえず半分だけ切り出して、残りの半分はその都度必要な形に切り出せるよう温存しておくことにします。
今回は幅12mmとしてみました。
12mmと言うのは自分の経験からベストであると導き出したサイズです(嘘です)。
さらに切り出したものを縦に半分にカットしていきます。
これで長さ46mm 幅12mmのヤスリスティックになりました。
数えてみると16本あったので、タミヤのフィニッシングペーパー1枚で32本作れるという事になりますね。
タイトルに書いた通り、ヤスリスティックはサイズが大事だと思ってます。
指で摘まめる位のサイズが自分は使いやすいです。長さも長すぎない方が良いです。
大きすぎると、指の圧が均等にかからず偏って削れてしまい使いにくいのです。
模型用で商品化されているものがありますが、サイズが固定で融通が利かないし、使い捨てでコスパも悪いと感じました。
今回は長方形のみにカットしましたが、先細状にして複雑な部品の研磨に対応したりとか、多様な使い方が考えられそうです。格安で製作可能なのでストックしておけば様々な場面で役に立つでしょうね。